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作詞 雨に流されたい

雨上がりの街を肩並べて歩いた日
匂いを微かに残しつつ乾いてゆく

お決まりのレストハウスの扉を開ければ
よく行ったあの頃の顔と変わりはしない
戻られない過去に思わず咽かえりそうになる
飛び出るようにして僕は表へ走った

あの日の虹は未来への架け橋だった
幸せを一瞬で奪った出来事に
僕の心は叫び続ける 僕の心は傷み続ける
今日の虹は途中で途切れている
大切なものが滑り落ちてゆくように見えた

映画を見ながら眠っていた君の素顔
僕のわずかな『宝物』のひとつとなる
『宝物』を庇う肉体に立ち向かってゆく心が
忘れさせようと僕を動かして

あの日の虹は未来への道標だった
幸せを誓った口づけ 遥か彼方へ
亡き日々に手を振って 新時代を切り開かないといけない
今日の雨は激しさを増す一方
この恵みの雨で君の全て洗い流してしまおう

テーマ : 恋愛詩   ジャンル : 小説・文学

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